Active Film試し撮りモニター募集のお知らせ

この度、10名様限定でActive Film試し撮りモニターの募集をさせて頂きます。

  • Active Filmの120タイプか220タイプ、どちらか1本をお送り致します。
    ※送料は弊社負担となります。
  • 感度はISO400になります。
    ※今回はカラーネガフィルムとなります。
  • 220タイプは24枚撮りのフィルムの長さになります。
  • 撮影が終わりましたら、撮影済みのActive Filmを弊社まで必ずお送り下さい。現像とプリントをさせて頂きます。
    ※現像料、プリント代金、送料はお客様負担となります。
  • アンケートを同梱しますので、回答をご記入の上、撮影済みのActive Filmと一緒に弊社まで送って下さい。
  • 現像、プリントは後日弊社よりお客様の方へ送らせて頂きます。
    ※送料はお客様負担となります。
  • Active Filmの使い方は、当Webサイトでご確認下さい。

以上の条件に同意して頂ける方は、

  1. お名前
  2. 住所
  3. 電話番号
  4. メールアドレス
  5. ご使用のカメラ
  6. ご希望のActive Filmのタイプ(120タイプか220タイプ)

を明記の上、メール(info@active-film.com)にてご応募下さい。

ご応募お待ちしております。

Active Film樹脂巻取具の幅寄せ具制作に便利なグッズのご紹介。

35mmフィルムを遮光紙に巻く場合、中央に巻くようにする事が大切です。そのサポートをするのが、幅寄せ具という名前のパーツを使います。

素材には、PET樹脂を使っております。その曲げ加工に便利なのが、100均で売られているモノで、商品名がミニ 長ペンチです。

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乳白色に見えているのが、幅寄せ具です。

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このように使用します。

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逆さまから見た所です。

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長ペンチの幅が7mmで樹脂巻取具に載せる時にぴったりの長さです。

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このようなイメージで折り曲げてゆき、ターンする所は、補強のためPET樹脂又はプラスチック用接着剤で接着して完成です。

ピクチャ 1

使い方は接着面に塗り洗濯ピンチのような形状のもっと強力なモノがありますので、接着する所を両側から挟むように24時間くらいそのままにしておいた方が良いようです。数時間ですと、剥がれてくるようです。

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無料モニター募集のご案内

この度、10名様限定で無料のモニターを募集させて頂きます。

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  • Active Film作成キットと、120タイプか220タイプの遮光紙、どちらか1枚をお付け致します。
    ※送料は弊社負担となります。
  • 35mmカラーネガフィルムはお客様の方でお好きなものをご用意下さい。
    ※今回はカラーネガフィルムをお使い下さい。
  • 撮影が終わりましたら、撮影済みのActive Filmを弊社までお送り下さい。現像とプリントをさせて頂きます。
    ※現像料、プリント代金、送料はお客様負担となります。
  • アンケートを同梱しますので、回答をご記入の上、撮影済みのActive Filmと一緒に弊社まで送って下さい。
  • ActivFilmで撮影された写真とアンケートの回答を、当Webで発表させて頂きます。匿名での発表も可能です。
    ※発表する写真は弊社で選ばせて頂きます。
  • 現像、プリントは後日弊社よりお客様の方へ送らせて頂きます。
    ※送料はお客様負担となります。
  • Active Filmの使い方は、当Webサイトでご確認下さい。
  • 暗室、又はダークバッグをお持ちの方に限らせて頂きます。

以上の条件に同意して頂ける方は、

  1. お名前
  2. 住所
  3. 電話番号
  4. メールアドレス
  5. ご使用のカメラ
  6. フィルムマガジンのタイプは120タイプか220タイプのどちらですか

を明記の上、メール(info@active-film.com)にてご応募下さい。

ご応募お待ちしております。

素材のホワイトアングルをカットします。

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ホワイトアングルという塩ビの素材を10個分カットしました。

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樹脂とそこ板を10個分カットしました。

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完成品と塩ビ樹脂素材あともう一個スプールとブローニー用収納容器をご用意下さい

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塩ビ樹脂10個分です

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フィルム幅寄せ具をセットしています。

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金属フィルムマガジンをセットしております。

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使い方は新型 塩ビ樹脂巻取具の使い方というページをご覧下さい。120・220のフィルム両方のフィルムの種類がつくれます。

新型・樹脂製ActiveFilm巻取具

新型樹脂巻取具のシンプルな形です。パトローネにフィルムを入れる場合は若い番号が芯の方で0からスタートした場合フィルムの長さは83cmですから、DXコードの駒番号が22番辺りになります。因に24EXのフィルムで充分な長さで作ることができます。5個入パックフィルムですと、300円くらいで試すことができます。

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暗室やダークバック内ではこのような形になります。スプールには遮光紙の露光済み(EXPOSED)の方から巻くようになります。

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本体は熱処理で加工しやすい塩ビ樹脂で作りました。従来までコンストマガジンという黒い遮光性のある容器を使用したタイプでやっておりましたが、単価が高いので、調達コストを下げるためフィルムマガジンを使うタイプにしました。

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コンストマガジンを使うメリットは、ノーリツ鋼機の現像機でブローニーフィルムをながせる機械であれば手間いらずです。暗室やダークバッグでフィルムを巻く場合巻き直しをしますと、フィルムの若い番号順に揃えて巻くことができます。

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暗室やダークバッグで35mmのマガジンのスプールを巻くというのは難儀で36exなどでは、馴れないと指が痛くなります。そこで簡単な応用と便利なものを紹介します。20世紀末には使い捨てカメラを中国での詰め替え品が大量に日本に入り込みフィルムメーカーとの訴訟問題にまで発展しました。そこでフィルムメーカーは自衛策としてこのように、スプールにギザをつけて回転の手掛かりに、工夫を凝らしています。Kodakの使い捨てカメラの巻き上げ部は特にその為の工夫がありません。そこで写 真のように、クランク風のネジで、マガジンに手軽に巻き戻す事が出来ます。

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フィルムマガジンは突起している部分に工夫があります。

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この新型樹脂製巻取具は本体はホワイトアングル20×20という1,820mmの長さのものを使っています。  使われているものを紹介しますとブローニーフィルム用スプールはリユースのもの二個ステンレスボルト・ナット アルミ樹脂ワイヤー PET樹脂 アクリル両面テープです。ほとんどがユニバーサルなものでホームセンターなどで購入することができます。

幅寄せ部分に2,000ガウスの磁石を使うか迷いましたが、部品数を減らす方がメリットがあると考えました。画像ではわかりずらいですがフィルムマガジンを宙づり状態日していてその部分の折り曲げ加工、その下の方に遮光紙が中央になるように、スプールの鍔の部分の幅を折り曲げております。フィルムの幅寄せ部分を移動が出来ます。それが外れないようにとネジの横に樹脂を折り曲げて外れなくしましたが、実際はボルトが出っ張っているのでその変わりにその役目をしてくれています。

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幅寄せ具に改良を加えました。リユースでユニバーサルなパーツを追求しますと更に小型化出来ます。

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35mmフィルム幅寄せ具をPET樹脂にして、軽さを追求しました。ここまできましたら、あとは業界違いのリサイクル樹脂など大胆な発想で土に還る紙であったり、ケナフとかの方向性もありかもしれません。土に還るプラスチックの螺子とか諸々考えられます。

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フィルムの巻き戻しの容器が、スペインのKALTという商品があり、それを利用しますと一個フィルムマガジンが215円位で購入出来ますので、商品としての実現の可能性がたかまりました。

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続 Active Film吊るし巻きの暗室でぶれない新たなアプローチ

ホワイトアングルという塩ビ素材のL字型のガイドに対しリユースのKodakのスプールの鍔に2,000ガウスの磁石を両方に取り付けています。均等にバランスをとってフィルムを巻く時にサポートする役目をするのがこの幅寄せ具です。

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上下二本のピアノ線で平行を確保しています。

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両端のピアノ線でホワイトアングルの平行は確保しています。理由は塩ビのホワイトアングル自体が曲がっている場合がありますので、壁に取り付ける為の4個の穴をあけてあります。

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樹脂の素材を変えて2種類作りましたが、撮影用に黄色を使いましたが、実用面では、透明なPET樹脂の方が重さが軽いので、きっと実用的です。

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磁気で壁に垂直に止めますと平行を確保出来ます。ブローニーフィルムはKodakが153cmでFUJIFILMか150cmの長さがあります。湿度の関係で、遮光紙は合成紙であってもフィルムを巻くにあたりカーリングをしたりします。そんな中、磁気で平衡を保ちつつ遮光紙の中央を確保しながらフィルムを巻き込むことができます。

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画像では、現像後のフィルムですので黒くて見えずらいのですが、巻きながら上に上に上げながら、移動しながらフィルムを巻き込むことができます。垂直にして使いますので、磁力で任意の場所で止める事ができて真暗な暗室でも、慌てず任意の場所で作業がし易くなります。

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磁石のフィルム幅寄せ具が壁でどのように止まっているか画像を後でUPします。2000ガウスの磁石がありますとダークバッグ用の手のひらサイズのフィルム巻き取り具にも応用ができると当初考えていましたが、部品を減らす事は、もっと重要なので、垂直でも任意の場所で止まっていられるものだけに、利用すべきでしょう。

このように、強力な磁力でフィルム幅寄せ具が停止してくれますので、暗い中で遮光紙の中央に巻いてゆく為のサポートになります。

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下から上に徐々にフィルムを巻いて上に上に登ってゆくように巻いてゆきます。

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フィルムを最後まで巻いてゆきますと、フィルムの停止用テープのところで、遮光紙にぴったり停止しない時がありますが、スタート位置とフィルムの長さが正確であれば、テープで停止位置をずらしても、大きな問題ではありません。

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はじめてActive Filmを巻く人が陥りやすいのは、フィルムを緩く巻くようです。巻くコツは売られている新品のフィルムのイメージで巻いて下さい。新しいフィルムは非常にきっちり巻いています。ですからフィルムはきつめに巻くように心がけて下さい。